「育った」と感じるか「汚れた」と感じるか・・ — 鞄金具NO.1 株式会社ケントク

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「育った」と感じるか「汚れた」と感じるか・・

こんにちわ。

 

 

早速ですが、こちらの写真をご覧ください。

いきなり何だ?と思いましたか?笑

 

これは取引先様にたいへんご好評いただいている。

 

ロングラン商品

 

「真鍮線 オリジナルカラビナ 大寸 真鍮無垢 」です。

 

もちろん、ケントクショップ真鍮館」でも絶賛販売中です。♪

 

http://kentoku-shop.com/?pid=59874181

 

・・・・・っと、ちがうちがう。

 

たしかにオススメできるアイテムですが、今回のブログ投稿の主旨とは違います。

 

もう一枚、こちらの写真をご覧ください。ドンっ!!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

「一緒やん・・・。」って思いましたか?

 

そうです。同じアイテムの写真ですよ。

 

では、

 

この2枚の写真には違いがあるのですが、わかりますか?

 

 

 

分かりにくいかも知れないので、並べてみますね。

 

一目瞭然ですね。

 

色が違います。

 

じゃあ、どちらかにメッキ加工をしているのかというと、それも違います。

 

右側のツヤがある方が、製造して日にちが立っていない新品。

左側のツヤがくすんだ方は、私が私物として4年ほど使用したものです。

 

このカラビナの原材料である「真鍮」という金属は、

 

ざっくりといえば、「亜鉛Zn」と「銅Cu」の合金です。

 

10円玉で知られているように、「銅Cu」という金属は、時間とともに酸化によって変色していきます。

 

けっして、私の手が特別汚いというわけではありません。笑

 

 

 

さて、前置きが長くなりましたが、本題に入りましょう。。

 

 

貴方は、左側の変色した「カラビナ」をみて、どう感じられましたか?

 

 

 

「うわっ!!汚い」と思われた方は、ここでこの投稿を読むのをやめることをお勧めします。

(おそらく、共感できないと思います。。)

 

「おっ、いい感じ!」と思われた方は、もうしばらくおつきあい下さいね。

 

 

革製品と同じで、真鍮も変色による経年変化を楽しめる素材です。

 

「ケントクショップ真鍮館」で扱う商品は、

 

現時点ではすべてが「真鍮無垢」、変色防止処理をしていません。

 

私物という手前味噌もありますが、かなりいい感じに「アジ」がでてるでしょ?

 

これを「汚れ」ととるか、「アジ」ととるか!

 

「汚れた」ととるか「育った」ととるか!

 

もちろん強制はできませんが、どちらにしてもそれを手にして使用した

 

「貴方にしか作り出せない色、同じ工程で製造されたものですが、環境によって一つ一つ違うモノに

 

変化し、成長していく愛着」が真鍮製品の最大の魅力です。

 

「真鍮無垢」 に特化しているからには、

 

手にされたお客様に、永く愛してもらえるような「愛着」ある真鍮製品を提供し続けたい。

 

と、この投稿を書きながら、あらためて感じました。

 

 

平成28年8月20日

 
投稿日 : 2016年8月20日 - カテゴリー : トピックス