クローズアップ
クローズアップ

線材加工編

  • 線材加工
    第1回目のクローズアップのテーマは
    ケントクが最も得意とする分野の一つである線材加工です。
    大阪府にある協力工場に潜入してみました
  • 材料のロール

    Page 2 材料

    工場内に所狭しとして置かれている材料のロール。
    鉄・真鍮・ステンレスなど、商品の用途、強度等の面から最適のものを選びます。
  • 金型

    Page 3 金型

    曲げ成形においてなくてはならない金型が壁一面に保管されています。
    工場内にあるだけで2000種以上。
    中には門外不出のケントクオリジナルの金型も存在します。職人はどの金型がどこにあるかすべて頭に入っているそうです。スゴい…!
  • コイルの回転台

    Page 4 材料・金型の設置

    材料はコイルの回転台、金型は現場の機械に設置され、いよいよ製造開始です。
  • 小判カンの金型

    Page 5 製造工程①

    工場には大小さまざまな機械があり、製造する商品によって使い分けられています。ここからはいくつかの機械での製造工程をご紹介します。
    左の画像では小判カンの金型が備わっています。左から流れてくる材料を四方から型押しすることで商品がかたどられていきます。

    完成品

    完成品
  • 製造工程

    Page 6 製造工程②

    この機械は比較的小さいものを大量に製造するものです。
    撮影時には下図の三角カンがつくられていました。

    完成品

    三角カン
  • 丸カン(リング)を作る機械

    Page 7 製造工程③

    丸カン(リング)を作る機械です。
    とても大きい装置で高級車が買えるくらいだそうです。
    写真のようにつなぎ目は、ずれてかたどられ、後程口を合わせてリングが完成します。

    完成品

    丸カン(リング)
  • 一本線送りを作る自動機

    Page 8 製造工程④

    この工場で一番大きな機械です。横幅4Mくらいあります。
    一本線送りを作る自動機です。左右から材料が流れ、向かって右側で角カン部分、左側でバー部分をつくり真ん中の装置でジョイントさせます。微妙な調整が必要なので職人のチェックが厳しく入ります。

            完成品

    完成品
  • 異形線や特殊な形の商品製造

    Page 9 製造工程⑤

    最後にこの工場特注の機械です。異形線や特殊な形の商品もこれを使えば難なく形に出来るそうです。オンリーワンのオリジナル商品はほぼこの機械で製造します。
  • 強度を増すための溶接

    Page 10 溶接

    商品の強度を増すために合わせ口を一つ一つ丁寧に溶接しています。全て手作業です。これにより用途に応じた強度が保たれます。
  • プレス

    Page 11 プレス

    商品のデザインや補強のためのプレス加工です。硬い鉄素材の商品も100tものプレス機にかかるとペッタンコになってしまいます。平押しすることで商品の幅も広がります。
  • バレル加工(研磨)

    Page 12 バレル加工(研磨)

    できたての商品は機械によって切られた跡などでバリ(かえり)がでています。なので表面をきれいにするために大きな樽に石と一緒に入れ回転させて研磨します。そうすることで表面が滑らかになり、深みのある商品に仕上がります。